こんにちは！起業一年生サポーターの田口です。
今回はビジネスを始める前の方からよくいただくご相談、「ネットビジネスを始める上で、顔出し実名でやった方がいいの？」という疑問に答えていきます。
結論からいってしまうと、どっちでも大丈夫です。
ただ、顔出しを出して実名での活動の方が効率がいいです。
ですが今回解説したいのはなぜ顔を隠して活動したいのか、という所になります。
記事の最後には更に詳しく解説した動画を載せていますので、是非そちらもご覧ください。
顔出し、実名で活動するメリット
買い物をする時に、誰が作ったのかわからない商品と作った人の顔が分かる商品が並んでいたら、顔が分かる商品の方が安心しますよね。
顔が見えているということはそれだけで信頼に繋がります。
だから顔出し実名の方が効率的にビジネスを進めることができます。
とはいえ顔出し実名でなくとも成功してる人も当然いますし、顔出し実名で上手くいっていない人だって当然います。
顔出し実名で活動した方が多少有利にビジネスを進めることができる、程度の認識で大丈夫なんです。
顔を出さないと出したくないは違う
顔を出したくないという考えはハッキリ言って逃げです。
顔出しをしたらその情報を悪用されるんじゃないか思う人がいるかもしれませんが、その心配はありません。
お店とかで自分の名前を書いた時、相手に顔と名前を知られたところで悪用される心配をしますか？
顔と名前と知られたとしても、名前を知ってて顔の写真を持っている程度にしかなりません。
それに例えば、隣にいる人とかに「田口真吾って知ってる？」って聞いてみてください。
たぶんほとんどの人は誰それ？ってなると思います。
顔や名前を出してビジネスをしたところで、同じ業界の人やコンテンツのファン以外にはそんなに知られることはありません。
そんな情報で悪用されるのであれば、盗撮や名前を調べて悪用しようとする人がもっと多いはずです。
それに顔出しをしたくないという考えはそのまま「〇〇をしたくない」という逃げの思考に繋がっていきます。
話すのが苦手だから電話をしたくない、ブログを毎日書くのは面倒くさいからしたくない、といった様に妥協、逃げたい考えから来るものです。
コンテンツによっては顔を出さないことがメリットになるケースもあります。
でもそれは顔や実名を出さないことが出すこと以上に効果があるから、出さないという選択肢があるんです。
何かを回避するための選択ではなく、どうやって解決していくのかという前に進むための選択をしてください。
顔出し実名ではない方が良いパターン
顔出し実名ではない方がいいパターンについて紹介していきます。
・コンテンツと自分の情報が合っていない
・自分の情報よりも他にメリットが提示できる
この2つが顔出し実名ではない方が効率的にビジネスを行えるパターンになります。
例えばコンテンツと自分の情報が合っていない場合。
ファンシーで可愛らしいコンテンツでやっていきたいと考えたとします。
でも、自分自身はいかつい男性だから運用したいコンテンツ自体とは相性が悪そう。
そうなった時、ギャップを狙ったコンテンツでもない限り顔出しにメリットはありません。
そうであるならば、顔出し実名で活動するよりもイメージキャラクターを作って、キャラクター名なんかでコンテンツを運用した方が効果は望めるかと思います。
自分の情報よりも他にメリットが提示できるの場合は、漫画や絵といった自分の情報よりも技能の方が情報としての価値が高いです。
必要とされているのは制作物のクオリティなので、自分の情報よりも技能のアピールとしてアイコンやコンテンツの案内を自作のキャラクターを使った方が効果的です。
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