稼いでいくために必要な３つの「人間力」その①ビジネスでも「モテ」が重要！？

起業一年生サポーターの田口真吾です！ 

ぼくはよく、”ビジネスをやって行く上で「人間力」が大事ですよ”と、
セミナーや面談のときに話します。

この「人間力」という言葉。
近年色んな場所で耳にしますし、何となくイメージは出来るけれど、
今ひとつハッキリとは分からない。具体的にどういう事なのか？

また、ビジネスシーンでの「人間力」とは具体的にどういった事を指すのか？
そこの所を知りたいと思う方のために、
今回はこの「ビジネスで大切な人間力とは？」と言うところを、
掘り下げてお話していこうと思います。 

 主な「人間力」は3つあるのですが、

そのまず1つ目は

「外見力」です。

それは、読んで字の如くズバリ「見た目」の事で、「見た目は大事だよ」という事です。 

「見た目よりも心でしょ！」
と思う方もいるかも知れません。
でも、外見ってものすごく大事です。
もし100％外見が関係ないなら、
この世にアイドルとかそういった職業は一切ないはずです。

実際問題、　
”９０%の情報やコンテンツは視覚的なものである”　
”視覚情報は文章よりも６０,０００倍も早く脳に伝達される”
といったデータがあるように、ヒトとは視覚、つまり見る行為を通して様々な
判断材料となる情報を得て半ば反射的に行動し、
否が応でも見た目と言うものに大きく支配されている生き物であるとも言えるのです。 

そしてビジネスにおいても、
”見た目の良し悪し”と言うものが間違いなく重要なのです。

少し考えてみればわかります。

例えば、「お金を稼げる方法を教えます」
という動画をyoutubeでアップしている人がいたとして、
もしその人の撮影している背景に、
ボロボロになった障子が写り込んでたらどうでしょう？
着ている服がヨレヨレだったらどうでしょう？

思うことは一つ、

「本当にこの人稼いでるの？？」

じゃないですか笑

皆さんは、身だしなみにちゃんと気をつかえていますか？ 

ビジネスシーンでの「外見力」と言うのは、
”その人のセンス”であったり、”普段から洋服、髪型、持ち物など身だしなみにどれくらい気をつかっているか”と言うことがモロに試されて来る部分ですが、意外に外見を気にしていない人が多いな、と言うのがぼくの印象です。 

昔、ぼくは髪を切りに行くのがめんどくさくて、ある程度伸びてから切る、
ということをしてたので、美容院へはだいたい1.5ヶ月～２ヶ月２一回ぐらい
のペースでしかいかなかったのですが、

今は2週間に1回のペースで美容院に行き、髪を短く切っています。
短い方が好きだとか似合うとか流行だから、と言うのではなく、
ビジネスで成功するための髪形が何なのか？や人に好感を持ってもらう身なりとはどういうものか？を考えた結果、今の髪型に落ち着きました。 

男性は髭問題もあります。日本のビジネスシーンでは口髭、無精髭、はNGだと思います。やはり清潔感といった観点からみても、人と会う前や撮影の前などは、なるべく髭を剃るようにして気をつけています。 

成功している人(ビジネスの世界でモテる人)は、
概して清潔感、高級感、爽やかな印象があり、
人を不快にさせる雰囲気を持っていた、なんて事はあり得ないことなのです。 

この様に、自分と会った人が自分を見てどういう印象を持つのか？
不快にならず好感を持ってもらうためにはどういう風にしたら良いか？
を常に客観的な目線を持って気を付けて行くという姿勢が大切だと思います。 

また、この「外見力」は、実際のビジュアル(見た目)だけでなく、ＳＮＳなどのプロフィール画像にも当てはまります。 

自撮りのドアップ、フザケすぎている、
その他不快な印象を与える恐れのあるものは上げないようにしましょう。
他者から見たときに好感を持ってもらえるような(何かを教わりたい、一緒にお仕事してみたい、お近づきになりたい等)写真を選ぶようにしてください。
(動画も同様に、信用に足る人物であることを伝えられる内容のものをアップするようにしましょう。) 

どれだけかっこいい発信や、自分の理想論などを語っていたところで、
プロフィールのアイコンがふざけていたら、
それだけで信用が全くなくなります。

また、写真、動画のみならず、“ＳＮＳ上では文章も外見の一部になる”　ということを忘れないようにしましょう。 

ＳＮＳのプロフィール欄に自分の願望を長々と書いている人や、
「ビジネス初心者です」「まだまだ勉強中です」などと書いている人を度々見かけますが、これはあまりよくありません。 

そもそもビジネス初心者に、
仕事の依頼をしてみようという奇特な人がいるでしょうか？ 

仮に本当に初心者であったとしても、
自分の事を初心者だと言う人の深層心理には、
「初心者だから間違ってしまうかもしれませんけれど許してね」
といったような言い訳が潜んでいることが見て取れ、
自分の仕事に責任を持てないような人に依頼など恐ろしくて出来ないでしょう。

また、勧誘お断り、とか迷惑メール即ブロックします、と言ったような記載は、自分の価値を自分で下げる行為ですからやめましょう。ネガティブワードは、それだけで人を遠ざけてしまいますし、勧誘メールを引き寄せているのは、他ならぬ初心者アピールをしているあなた自身であるということに気づいたほうが良いです。

ビジネスを発信することが目的の場所で、
人に伝えていくことが大切ではあるのですが、
限られたスペースに「将来こうしていきたい」「自分の夢はこうです」といったような事を書くよりも、「外見力」の高い発信をするならば、
「私はあなたにこんな事をしてあげられますよ」と言った切り口で
自分を表現したほうが圧倒的にカッコよく見られます。

自分が相手に何をしてあげられるのか？など、
相手を魅了するための効果的な言葉選びを是非やっていって下さい。 

またメールなどのメッセージのやり取りにも「外見力」は効果を発揮します。 

一昔前は、直接あってなんぼというのがビジネスのやり方でしたが、
今はLINEなど便利なツールの普及によって、
文章でやり取りする場面が圧倒的に多いです。

なので、これまではあまり良くないと言われていた、
絵文字や顔文字、また語尾に「！」「？」とつけたりすることを、
今の時代はできる限りやっていったほうがいいです。
（もちろん1対1で向き合っているときに限ります。）

特にネット上でビジネスをやっていくと、
まず文章のやり取りから入るので、
そのときに、
「よろしくおねがいします」
とだけ言われるよりも、
「よろしくおねがいします！😊」
と表現をつけたほうが、
受け手側も「この人はいい人そうだな」と印象づけることができます。

ぼくの感覚でいうと、
前者の「よろしくおねがいします」と何も表現をつけずにメッセージを
送って来る人は、無表情で目を合わせず言われているような気がしてしまいます。

もちろんそんな意図がない方も多いとは思いますが、
文章だけ、たった一つの絵文字があるかないかだけでも
相手に与える印象が全然違うということです。

”千里の道も一歩から”です。 

日々の心がけと積み重ねであなたの「外見力」をドンドン磨いていきましょう！！！ 

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