こんにちは!起業一年サポーターの田口です!
今の日本は超高齢化社会と言われており、たくさんの高齢者を少ない若年層が支えているという状況にあります。
これは今後さらに加速していくとも言われており、大きな社会問題となっていますよね。
福祉に関わる全ての人の待遇を改善すべく、様々な政策や法律が整備されつつありますが現状では大きく改善しているとは言えない状況です。
しかし、今後さらに高齢者が増えていくのであればビジネスの観点からすれば手をつけないわけにはいかない分野とも言えるのではないでしょうか?
そこで今回は、福祉関係の仕事で起業しようとお考えの方に福祉業界の今後と課題についてご紹介させていただきたいと思います。
福祉業界の今後
そもそも、福祉業界にはどのような職業が含まれているのかご存知でしょうか?
まず、ヘルパーですね。高齢者の方や介護が必要な方が日常生活で風自由となっている部分の手助けをする仕事です。
食事や入浴などがその一例です。
福祉と言えばヘルパーというくらい福祉業界を代表する仕事と言えるのではないでしょうか?
国家資格である介護福祉士やホームヘルパーの資格を持っていればさらに高度な介護をすることができますし、需要もこれからさらに高まってくることでしょう。
女性のイメージが多いかもしれませんが、力仕事でもありますから男性ヘルパーの需要も高まっています。
次にご紹介したいのが、ケアマネージャーです。ケアマネとも呼ばれるこの仕事は、介護施設の利用者やその家族と施設の事業者との連絡調整係のような仕事をしています。
コミュニケーション能力が必要となる職業と言えそうですね。
先ほども申し上げた通り、日本は超高齢化社会に突入しています。ですから、福祉業界の現状として需要が伸び続けているのです。
2015年の調査では、高齢者人口が3390万人と全人口の4分の1を超えているという報告もありますね。
この流れは今後も続き、場合によってはさらに加速することも十分に考えられます。
この現状が表す通り、福祉業界の求人倍率は2.5倍とも言われていますね。
今後も伸び続ける業界に違いありませんから、今からでもビジネスとして参入してみても良いかもしれません。
福祉業界の課題
今後も伸び続けるであろう福祉業界にも様々な問題はあります。
まずは、人材不足ですね。
少子高齢化が進み、高齢者が増え続けることで福祉サービスの需要はどんどん増えています。ですが、この需要に対して人手が全く追いついていないのが現状です。
需要はあるのに人手が足りないという状況を打破する抜本的な解決策が必要とされています。
この解決策を考え出し、実行することができればあなたのビジネスは大成功することに違いありません。
この人手不足を解消することこそが福祉ビジネスで成功するために必要不可欠な要素と言えるでしょう。
人手不足の原因として、待遇の悪さが挙げられます。
仕事自体、体力的にも精神的にも大変な職業であるにも関わらず待遇が良いとは言えません。
看護職員や理学療法士・作業療法士などに比べても数万円も少ない給与で働いているのが現状です。
詳しくはコチラの動画から↓
さいごに
今回は、福祉関係の仕事で起業しようとお考えの方に福祉業界の今後と課題についてご紹介させていただきました。
間違いなく需要が見込める業界ではありますが課題も多く、ライバルも多いはずです。
しかし、近年では外国人労働者を積極的に受け入れて人材を確保したり、労働環境の改善や給与アップなどの効率の良い対策も取られています。
ですから、課題ばかりでは無く明るい話題も増えてきているのが福祉業界の現状と言って良いでしょう。
これから、福祉業界でビジネス参入をお考えの方は福祉業界の今後と課題についてしっかりと理解を深めておくことをオススメします。
難しい課題がクリアされれば間違いなくあなたのビジネスは成功へと動き始めることでしょう!
追記
僕とお話をされた方が僕についての記事を書いてくれました!
嬉しかったのでリンクを載せさせていただきます!
ぜひ見てみてください!
起業一年生チャンネル 田口真吾の評判はいかに!?
https://www.taguthisingo.com/
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