こんにちは!起業一年生サポーター田口です。
今回はYouTubeで募集したリクエストへの回答をしていきます。
「モチベーションの保ち方」「モチベーションの上げ方を教えてほしい」といったモチベーションに関するリクエストがいくつかあったので、今回はモチベーションをテーマに紹介していきます。
記事の最後には更に詳しく解説した動画を載せていますので、是非そちらもご覧ください。
モチベーションとやる気はイコールじゃない
モチベーションは一般的に「やる気」「意欲」「動機」というニュアンスで使われることが多いですが、ビジネスにおいては「意欲」を引き出すための「動機」の部分がモチベーションという意味になります。
行動に起こそうとする意志が「やる気」や「意欲」
目標を達成しようとする動力源が「動機」
「動機」=モチベーションなので、目標を達成しようとする動力源こそがモチベーションということになります。
モチベーションは2種類ある
モチベーションは「外的な動機」と「内的な動機」の2つ存在します。
外的な動機
外的な動機は「資格の取得をするために勉強をする」「お金を稼ぐために仕事をする」といった外部から何かしらを受け取ることを目的とした動機で、即時性はあっても持続性が低い動機です。
例えば1日100回、1+1を1年間解き続けたら100万円をプレゼントされるとします。
これは報酬を目的とした外的な動機になります。
聞いた瞬間はやってもいいかな?と即時性のある動機が生まれたと思います。
でも、冷静になったら「1年も面倒くさいことして100万ならいいや」といった風に長続きしませんよね?
仮に100万の報酬が1千万や1億といった風に増えてたとしても、多少は持続性も長くなりますが、本質的には長続きしません。
外的な動機は外からの影響を良し悪しに関わらず受けやすい動機でもあります。
内的な動機
この内的な動機がモチベーションを維持し続けるのに非常に重要になってきます。
内的な動機は「興味や関心」といった自身の内面から生まれる動機です。
例えば本当にそのビジネスに興味があった場合、お金を稼ぐことは主目的では無くなります。
わかりやすい例としては漫画家などが挙げられます。
お金をあげるから漫画を描いてくれといわれても大半の人は描くことができないし、継続することも難しいと思います。
ですが、漫画家は漫画を描くことが「興味や関心」にあたる内的な動機になっているので、継続して漫画を描くことができます。
漫画家の主目的は漫画を描くことで、お金欲しさに漫画家を目指す人は殆どいないと思います。
内的な動機は活動そのものに対する興味や関心なので、外的な動機よりも持続性も高く、適度な刺激があるとモチベーションの維持や向上が簡単に行えます。
モチベーションを維持するためには
内的な動機が重要だと説明しましたが、外的な動機が不要かといわれたら違います。
長期的に考えた際、モチベーションが下がりにくい理由になるのが内的な動機になります。
外的な動機は一時的に爆発的なモチベーションを生み出します。
そしてその外的な動機には人に迷惑をかけたくない、自分が頑張らないと迷惑をかけてしまう人がいるという追込みの動機も含まれます。
そのため迷惑をかけたくない人の存在が多いほど、外的な動機も増えていくことになります。
内的な動機を明確にして、長期的なモチベーションを維持。
外的な動機を意識することで、爆発的なモチベーションの向上を。
内的な動機で生まれる長期的なモチベーションを基礎にして、外的な動機で自分自身のモチベーションを刺激してあげることで途絶えないモチベーションを生み出すことができるようになります。
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